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【夜間救急】まさかのアメリカで夜中に息子が熱性けいれん

こんにちは。kirariです。

渡米して16日目の夜中に2歳5ヶ月の息子が

熱性けいれんを起こしました。

慌ててアメリカのER夜間救急に運びましたー!

その話を今日は書きますね☆

 

 

アメリカではかかりつけ医の登録というのがあり、

小児科担当のかかりつけ医を探して登録する

ことをしなければなりません。

まだ渡米して16日目かかりつけ医の登録もまだ。

保険証の発行もまだのとき、

まさかの息子が熱性けいれんを起こしました、、、、

 

 

もうパニックでした

 

 

そもそも熱性けいれんって1歳半頃が起こりやすいなんて聞いたことがあり、10人に1人だし

もううちはないのかも!なんて思ってました、、

 

けいれんが終わっても

  • 呼吸がおかしく

  • 顔面蒼白

  • 唇は紫で

  • 足は氷のようにつめたく

  • 白目で

  • 泡もふいてる

 

やばいやばいやばい

ってなりました

 

 

その日は旦那が同僚と一緒に息子を連れて

アメリカのプロレスを観に行ってました

 

21時には帰ってくるだろうと

思ってたのに

23時過ぎても帰ってこない

電話をかけると同僚の人がでて

旦那さん運転中だからとのこと。

私は息子か心配で大丈夫?ときくと

寝てるよーとのこと。

 

23時半頃に家に着いて

席から抱っこして下ろそうとしたら

熱性けいれんが始まったらしい。

 

なので私はけいれんが終わった後しか見てないから

熱性けいれんなのかなんなのかわからずまずパニック。

 

いや、これ日本だったら救急車でしょー

と私。

 

ここはアメリカだった

救急車は実費だし、ほんとにやばいときにしか呼べないらしい。そして呼び方もわからないし、そこまでの英語力もない。

 

普段冷静な旦那もパニックで何故か

さっきまで一緒だった同僚に電話をかける(笑)

 

その同僚の方が近くで日本語通訳ありのERがある病院を教えてくれた!ほんとにありがとうございました

 

 

車にすぐ乗せて病院へ。10分もせず着いたら

呼吸も落ち着いてきて目も普通になってきた。

 

日本語通訳はオンラインで!

ほぼ全世界の言語の

通訳者を探せるネットワークがあり

↑これはほんと凄いと思った!

 

繋がるまで15分くらいかかるけど

日本語通訳者をオンラインで探してくれる

 

無事に説明も通じていろーんな検査をしてもらい

  • 胸部レントゲン
  • 血液検査
  • 尿検査
  • お腹のMRI
  • 鼻の粘膜取ったり

 

病院に夜中の0時前についたのに

帰れたの朝の5時でした(笑)

 

検査も問題なく

熱性けいれんでしょうとのこと。

もういいですって位検査されて 

これで問題ないなら大丈夫だねーって

心から思えるくらいの内容でした!

日本だとこんな検査しないよなー笑

 

保険証はまだ発行されてなかったけど

調べてもらったら会社の保険に入ってたので

助かりました。保険内でおさまらなかったら後日請求がくるらしい。

 

 

 

☆一応持っていけば良かったものまとめます☆

  • 防寒着(寒いです)
  • オムツ3枚ほど(尿検査などで外したりします)
  • お水やお茶(自販機なかったので2本持っていってたので良かった)
  • 息子の着替え(2セットほど)

 

 

ちなみに後日談なのですが

「なんであの日あんなに遅かったの?」

と私が旦那に聞くと

 

「実は別会場のプロレス観に行ってた同僚を迎えに行って家まで送った」とのこと。

 

私、ブチギレました(笑)

 

「送り迎えもし行くなら

息子を家に一回置きに帰るべきだったし、

事前に私に連絡すべきだった!

きっと熱があったと思うけど気づいてないのも悪い!」

 

そもそもこの同僚の送り迎え??

と思った方もいるかと思いますが

駐在員って同じ部署で10人ほど

いくつかありますが

みんな助け合ってやってて

旦那が1人で初めてアメリカ到着したときも

夜中1時着にもかかわらず

部署の全員で(10人ほど)迎えにきてくれました!

もちろん知らない人もいましたが

中には奥様が作ったカレーを持ってきてくれたり、どこにスーパーがあるのかアジア系の食材を買える場所教えてもらったり、免許を取りに行くときなども送り迎えしてもらったり。

夜中にアメリカの果の南部へ到着する駐在員の旦那。

不安だし、ホテルやアパートの移動とかどうするんだろ?と思ってたけどそうやって迎えにきてくれたと聞いて日本で安心したのを覚えてます。

 

そんな風に誰かが一時帰国するときも

空港への送り迎えを誰かがやってくれたり、

月に1回ほど誰かの家でパーティーしたり、

日本の職場とはまた違う仲間意識があり、

家族でお世話にもなります。

なので日常的に送り迎え行ける人がいたら

行ったりするわけです。

 


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まあ息子は翌日微熱はありましたが

元気で次の日には完全復活してました☆

 

3年間で夜中の緊急の病院が一番心配してたところだったのですが

まさか16日目で経験することになり、

近くに日本語通訳で行ける病院があって

行き方も受付の仕方もわかったので

少し気が楽になりました!

もしまた何かあっても少しは落ち着いて行動できるかな☆

もうお世話にならない事を願ってます!