こんにちは。kirariiiです。
前回の記事でスピリチュアルに傾倒した母の話をちらっとしましたが、確かにスピリチュアルは好きじゃありませんが、心理学は好きです☆
最近読んだ本で
『本当の自分がわかる心理学』
シュテファニー・シュタール著
ドイツの心理学者の方が書かれた本が面白かったです。
えー!!これめちゃくちゃ元旦那やん!!(笑)って思ったので書こうと思います☆
ざっとまとめると、子どもの頃の親からの教育で6歳までに様々な信念がつくられるということ。
もちろん、「私には価値がない」といったネガティブな信念もつくられます。
人によって程度の差はあるけど、どんなに愛されて育ってもかすり傷はつくものらしいです。
問題なのはそのネガティブな信念ではなくて、その信念に対抗するために自ら選んだ防衛戦略が人生を苦しめるということ。
私のネガティブな信念は
- 誰に対しても優しくしなければならない→『救世主妄想』
- 自分は十分でない→『完璧主義』
- まわりの期待に応えたい→『ハーモニー志向』
などなど、このへんが読んでて当てはまるな〜とか思いながら読んでました。
そして『権力志向』で防衛戦略をする人の特徴を読み進めていくと、、、
あれ??これって元旦那の話??笑
全ての出てくる項目が当てはまっててびっくりしました(笑)
権力志向の人は
親から厳しくコントロールされてきた人が多く
「他人の思うがままにされる」というネガティブな信念を無意識に持っていて、
抵抗することで相手よりも優位に立とうとする
コントロール志向、権力志向の防衛戦略をとるらしいです。
他人よりも下の立場になるのを恐れていて、
人間関係や会話の中でも常に相手より優位に立ちたいと思っています。
パートナーや家族など親密な関係の人に
「能動的攻撃」と「受動的攻撃」を繰り広げます(笑)
「受動的攻撃」とは、はっきりと口では伝えずに相手に対してむっとした態度をとったりすること。
と書いてあり、え!これ元旦那やん!と思いました(笑)
それを代表する話がこちら↓
またそのまま読んでいくと
受動的攻撃の中にはパートナーとの性的行為を拒否することも含まれると
「性的意欲をなくすことは受動的攻撃として男女関係なくとられるよくある手段です」
と書いてありました。
え!これ元旦那やん!(笑)
例として書いてあった夫婦の話では
夫は"意に反して"妻のために引っ越しをしました。これにより彼は潜在意識下で妻を恨み、それ以降、妻と性行為をする気になれなくなってしまいました。
頑固な性質は、受動的攻撃と密接に関係しています。受動的攻撃として性的意欲をなくし相手に無力感を抱かせるといった強力な攻撃を仕掛けているのです。
自分のことを「妻に支配されている被害者」だと潜在意識下で思っています。
セックスレスの話はこちらから↓
またまた読んでいくと
権力志向者の中には「ドケチな行動をとる人」もいます。
金銭面だけではなく賞賛や好意に対してもあらゆることを計算し、
差引勘定します。「あらゆるものを貪欲に自分のものにすること」
で自分の身を守っています。
え、これも当てはまる!
それを代表する話がこちら↓
とまあ、今まで元旦那のことをモラハラ夫まではいかないけど
モラハラ予備軍としか言い表すことができなかったので
こんなにも当てはまるピッタリな言葉があったことに
なんかすっきりしました☆
私も今思うと未熟なところはたくさんあり、
それについても、あ~これ少しあるなあとか、
あんな言動はダメだったななど新たな発見もあり
読み応えありました☆
離婚再婚の話はこちら
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