こんにちは。kirariiiです。
もう20になりましたね(笑)
そろそろ終わりが近づいてます。
前回の話はこちら↓↓
約束の土曜日、カフェで待ち合わせする。
心配で両親が来てくれて2階にスタンバイ。
私は1階で待っていた。
元旦那が来て最初に発した言葉は
元旦那「今まで親の言うとおりに生きていた。これからは自分のやりたいことをする」
という予想の斜め上発言から始まった(笑)
その後に続いたのはまた意味不明な発言だった。
元旦那「やりたいことはまだわからないけど、見つける。」
???
これ何の話?(笑)
そしてまだこのセリフを言っていた
元旦那「離婚には応じない。まだ機嫌が悪いんだったら、俺の名義で部屋を借りて好きなだけ別居したらいい。」
☆私の心の声☆
え〜振り出しに戻った。
この1ヶ月は何だったんだろう。
まぢで無駄だった。
なんとか今日で離婚届を書いてもらうしかない。
kirariii「そっか。好きに生きたらいいと思う。私と離婚してからね。」
「とにかく離婚の意志は1ミリも変わらないし、この1ヶ月で増々離婚したくなった。」
「1ヶ月待ってほしいと言ったのはそっちだよね?なのにやったことといったら、私の何も知らない友達にわざわざ連絡して巻き込んで迷惑かけたことだけ。」
「ほんとに離婚したくないなら、私の親に頭下げて従姉妹の住所聞いて会いに来たり、せめて連絡くらいするはず。」
「お義母さんから1ヶ月待てば私が考え直すとでも言われたんでしょ?」
元旦那「、、、、。」(沈黙)
元旦那「離婚だけは避けてほしい。」
kirariii「なんで?その理由は?」
「会社の家賃補助がなくなるから?あの部屋住めなくなるね。」
「会社の人やお客様に離婚したって知られたくないから?仕事に響くもんね。」
元旦那「お願いします。離婚だけはやめてほしい。」
kirariii「私のことが好きで一緒に居たいからが理由じゃないでしょ?」
元旦那「、、、いや、それは当たり前の話じゃん。」
kirariii「ぜんっぜん伝わってこない。怖いくらい響かない。」
とにかく離婚しない離婚したいの埒が明かない話を繰り返し1時間が経過しました。
私は持参した離婚届を机に広げました。
kirariii「、、、とにかくもう今日これを記入してほしい。」
「ほんとに離婚の意志は変わらないから。お願い。ずっと拒否し続けても良いことないよ。協議離婚じゃなくなるよ。」
元旦那「、、、そうだよね。kirariiの気持ちも考えないとだよね。」
え?今まで考えてなかったん?(笑)
と思ったけど、この調子でなんとか収めたい。
kirariii「うん、そうだよ。」
ペンを渡す。
なんと書いてくれている。
良かった。
元旦那「この証人のところそれぞれ書いてもらわないとだよね?俺が持ち帰るから。」
kirariii「いや、大丈夫。私の方で2人書いてもらうから。」
元旦那「それっていいの?」
kirariii「ちゃんと調べたけど問題ないって。だからこっちに渡して。」
なかなか渡さない元旦那
無理やり取る私
また更にそれを何故か奪い取る元旦那
それを即座に奪い取る私
そしてすぐにカバンにしまった。
kirariii「え??なんなの?」
元旦那「まだ提出しないでほしい。」
kirariii「なんで?」
元旦那「両親にちゃんと言ってないし。」
kirariii「いや、私が言ったから大丈夫。」
「てか本人同士の問題で自分の親に報告するのは(元旦那)の役目でしょ。なのにちゃんと説明しないから、うちのお母さんに電話来て全部事情話して、私にまでひっきりなしに連絡来て、しんどかったけど、ちゃんと返したよ。あまりにしつこいから言わなくていいことも言わせてもらった。」
元旦那何故か泣き出す
元旦那「、、全部知ってるの?」
kirariii「当たり前じゃん。」
「最初は具体的なこと言わなかったけど、無理。全部話した。」
元旦那 まだ泣いている。
元旦那「せめて3ヶ月は出さないでほしい。」
kirariii「なんで?」
元旦那「、、、。」
kirariii「会社の家賃補助の都合?知らんけどすぐ提出させてもらうから。」
元旦那更に泣く
※当時住んでいた部屋は好立地で、2LDK家賃12万の部屋だった。
元旦那の会社の福利厚生で8割家賃補助があった。既婚者と独身の家賃補助がでる間取りと家賃の上限があり、離婚すると全額自己負担になる。
東京に住んでる方からすれば安いですよね(笑)地方の都市では家賃は少し高い方です。
☆そもそも元旦那が結婚しようと思ったきっかけが、家賃補助が出て広いところに住めるから!同棲してるんだし、そっちがいいよね。と話していた元旦那。
今考えると
損得感情でしか動かない男
だとわかるのに、当時は見抜けなかった。
自分が損するか得するかを基準に物事を決める男性は
自分のことしか考えていない。
そうゆう男性と結婚しても段々女性側は辛くなってくる。
ずっと泣き続ける元旦那
kirariii「私達まだ28歳だよ?なんでもやり直せるよ!私じゃだめだったけど、(元旦那)と相性が良い人も現れるよ、きっと!」
何故か励ます私
元旦那「kirariiiの御両親にすみませんでしたって伝えてて。」
kirariii「実は心配で今2階に待機してるんだよね。最後だし挨拶してったら?」
元旦那「、、、いや、やめとく。」
えー(笑)最初も最後も挨拶なしかよ。まあいいけど。
結婚の挨拶がなかった話はこちら↓
kirariii「なら行くね。今までありがとう。」
こうしてなんとか離婚届を書いてもらった私。
長くなりましたね(笑)
続きは次回です☆
読んでいただいてありがとうございました☆