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コロナ禍の出産〜実体験、感想〜

こんにちは。kirariiiです。

新型コロナウィルスで世の中変わりましたね。

まさか、自分が妊娠出産をコロナ禍でするとは、思いもしませんでした。

 

 

 

妊娠発覚〜産院を決めるまで

妊娠検査薬で妊娠がわかったのが、2020年4月11日。びっくりしたのと同時に嬉しかったのを覚えています。

2020年4月7日に7都府県に初めての緊急事態宣言が出て、4月16日から対象を全国に拡大するとニュースでやってた日あたりでした。

 

そして家から1番近い産婦人科に行き、妊娠確定、妊娠8週でした。

私はもともとリウマチ疑いという、病名が確定できず、グレーゾーンで2年ほど原因不明の関節痛や筋痛症がありました。

 

なので、大きい病院の産婦人科を紹介され、地方の赤十字病院なんですが、そこへ通うことになりました。産院を決めるというか1択でしたね☆

持病がある方はやはり大きい病院で産婦人科と〇〇科と同時に通院してフォローしてもらえるので安心かもです。

私のように関節リウマチと診断出来ないけど、原因不明の関節痛に悩んでらっしゃる妊婦の方々が全国にどれくらいいるのかわかりませんが、妊娠中の体調の変化、薬はどうしてたかなど、また詳しく書きますね☆

 

里帰り出産について

私の実家は今住んでるところから300キロ離れている他県です。コロナ禍じゃなければ里帰り出産していたでしょう。

でも最初の緊急事態宣言の期間中は里帰り出産ができない状態でした。

その期間に出産する方々はほんとに直前で色々大変だったと察します。

 

コロナ禍もいつまで続くかわからないし、リウマチ疑いで膠原病内科にも通院してるので、里帰り出産せずここで出産することに決めました。

実母が1ヵ月こっちへ来てくれたのでなんとかなりました☆ちょうど産まれたのが2020年12月18日だったので、お正月休みと+有給をとってくれて1ヵ月来てくれました!ありがたい。

 

陣痛〜出産まで

予定日は12月10日でしたが、全然産まれる気配なく(笑)

 

☆39週妊婦健診では子宮口は1センチないくらいに開いてはいるけど、まだまだ固い。

 

☆40週妊娠検診では子宮口が3センチほど開いている。だいぶ下がってきている。

この時点で予定日過ぎてました。

そして子宮口グリグリとよく言われてますが、子宮口の膜を先生の指ではがされました。

めっちゃ痛いと聞いてたけど、そこまでじゃなかったです。

 

その子宮口グリグリから4日後、2020年12月17日の20時頃から15分起きに陣痛がきて、夜中の1時、赤十字病院に入院しました。

 

コロナ禍のため、旦那とは病院の病棟の受付でバイバイ。病院の病棟までは行くことができました。陣痛バッグと入院バッグもあるので運んでもらいました。

 

 

それから36時間かけて出産しました。

大きい大きい言われてたけど、3018グラムでした。

最後は吸引分娩でした!

ちなみに吸引分娩でも保険がおりました!これも時間あったら書きますね☆

 

出産したらすぐ旦那に連絡され、10分間だけ会うことができました。それが終わると次会えるのは退院日です。

コロナ禍じゃなければ、陣痛の間も付き添いが許され立会出産もできるんでしょうけど、陣痛で苦しんでる間付き添いもなく、産まれて10分しか会えなかったけど、個人的には特に嫌ではなかったです(初めての出産だからかな?)

旦那に陣痛中も付き添ってもらい立会出産を私が経験していたら、コロナ禍のずっとひとりは寂しいと感じたのかもしれないですね!

 

※ちなみに陣痛〜出産の時、マスクはつけなくて良かったです。

 

 

コロナ禍の出産〜大部屋の様子〜

出産後ひと晩はゆっくり休み、次の日から母子同室でした。

もちろん面会は禁止でした。

出産した日を0日と数え、次の日から5日後が退院日でした。

 

個室にも1日プラス5000円ほどで希望して空いていたら入れます。

特に希望もしてない私は4人の大部屋でした。

みなさん出産日も違うので退院する日も違います。入れ替わりで出たり入ったりしていて、部屋に2人しかいない日もあれば、4人満室の日もありましたが、ほとんど3人でした。

大部屋にトイレ1つ、洗面台1つ。

コロナ禍だからなのか、同じ部屋の人たち同士の交流はなく、ずっとカーテンも締め切っていたので、私は特に気になりませんでした。

夜中に赤ちゃんが泣いて他の人を起こしたり、起こされたりありましたが、みんな3時間おきに授乳なので、そもそも寝れないから、お互い様という感じで5日間だったし、大部屋で良かったかなと思います。

でもこれでコロナ禍じゃなくて、普通に面会できていたなら、個室がいいかもな〜と思いました。

面会禁止だから、大部屋でも特に気にならなかったのかもですね☆

 

余談ですが、入院3日目に、スマホの電源が入らなくなりました、、、。充電したり、何回も電源入れてみたりしましたが、画面は真っ暗なまま。

完全に壊れました(笑)

旦那の電話番号を、産婦人科に提出した書類から教えてもらい、公衆電話から、電話するも繋がらず、時間置いて何回かかけて、やっと繋がった!!

スマホ壊れたのと持ってきてほしいものを伝えて、退院の日何時頃来てと伝え、それ以降は退院の日まで連絡とれず、、、。

 

面会禁止の上に、誰とも連絡できない状態って、

ちょっとパニクりました(笑)

 

退院してすぐ新しいスマホ買いました☆

 

 

まとめ

コロナ禍の妊娠〜出産はおそらくストレスが多いです。妊娠中は風邪はもちろんコロナに感染しないように注意を払い、他県に移動することも容易に出来ないので、旅行や帰省も厳しい。友達とも気兼ねなく会えない。母親学級も全て中止など、

通常より孤独感も増すかもしれません。

私は友達と電話したり、ユーチューブで育児系のコンテンツを観たり、家から10分の所にある温泉に行ったり宿泊したりして、できる範囲でマタニティ楽しみました。

地方に住んでいて、道ですれ違う人もいないレベルだったり、

近場にウォーキングコースの河川があったり、リラックスできる自然が身近にあったので、まだ良かったのかもな〜と思いました。

都会でコロナ禍で出産される方々はもっともっとストレスあるよな〜。

最近の都会の医療逼迫のニュースを見て、今妊娠中の方々はどんなに不安だろうかと

思いを馳せると胸が痛みます。

どうか1日でも早い終息を願うばかりです☆


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